2008年01月13日

思い出と供養

昨日に続き入棺にお通夜。
好きだった着物の『辻が花』を一緒に入れてあげる。

改めて伯母の元気な時の写真が飾られると、今の姿が異様に感じられる。
秀一郎の父が亡くなった時も、面変わりしていたので、なかなか死んだことが受け入れられなかった。

ケーキを買ったりして、指折り数えて買ったはずなのに、一個多かったり・・・。
ちょっとのことで認識し始める。

些細なことで涙を流したり、思い出の箱が開いてしまう時がある。

その思い出の箱を開く作業が、故人に対しての一番の供養であると秀一郎は思う。

思い出と供養

父の友人である画家さんから、父の四十九日過ぎに手紙と絵が届いた。

生前、父が語った秀一郎たち家族のこと、子供たちが進んでいる道についてや・・・。
絵は父が好きだった公渕池の風景。
これは、同じロケーションで秀一郎の結婚式の前写しにも使いました。

それを読んだ時は、涙が溢れてマトモに読めなかった。

こんなところに、父が秀一郎たちのことを語っていた思い出があった。

その手紙は、秀一郎の結婚式に10年タイムカプセルに入れた。

時が経ち、再び読む頃には秀一郎も親の気持ちがわかるだろうと・・・。

こうして、葬式が出来るたび、その故人や故人に連なる人の思い出話に花が咲く。
それが寝ながらお経を聞くよりも、とびきりの供養になるんじゃないかな?

宗教も生き方も、それぞれ違ってもこれだけは誰でもどこでも出来ることだからね。

思い出をしっかり話してあげよう!




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