2009年06月29日
東谷・里山生活まるごと体験ツーリズム
さて、この27日にありました『ゆめづくり提案事業』のプレゼンで、私が話した内容を記しておきます。
言ったことを文字に起こしておけば、責任が生まれるので頑張れる・・・ような気がして(笑)。
事業は実行に移しますので、興味のある方は参加募集しますので、宜しくお願いしますね♪
(本来お金があまりかからない事業なので、継続していける事業を設定してます)

川東校区コミュニティ協議会 鎌田と申します。
昼間は東谷のコミュニティセンターを切盛りをし、夜には歌舞伎役者に化けたりしております。
私の自己紹介はさておき・・・
川東校区コミュニティ協議会が提案するゆめづくり事業は、こちら
『東谷・里山生活まるごと体験ツーリズム』です。
これは長いので『東谷まるごと体験』と覚えていただければ十分です。
まずは、
川東校区と東谷地域の概要説明の後、
事業テーマとその背景の説明をし、
それをふまえて事業計画、
最後はまとめという順番で説明させていただきます。
1.川東校区の概要説明
まずは川東校区の概要について説明いたします。
川東校区は面積約10平方km
人口約8200人
世帯数約3000戸の地域であります
ちなみに、自治会加入率は71%となっております
市町村合併により平成18年1月に高松市になり、
旧高松市に隣接したベットタウンとして人口も増加しましたが
米・麦・野菜・果実等を生産している農業地域でもあります。
また、香川県無形民俗文化財である農村歌舞伎祇園座や
ひょうげ祭りなど、独特の文化の伝承地でもあります。
平成18年3月に連合自治会を設立、
また翌年の1月にはコミュニティ協議会を設立し、
平成20年の4月より公民館2館と児童館がセンター化されました。
2.東谷地区の概要説明
次に、事業のメイン会場である東谷の概要について説明いたします。
東谷は川東の中心部から車で約10分程度の場所にあり、
甘納豆の村瀬食品さんがあるところといった方が、みなさんお分かりになると思います。
人口約350人 世帯数約150戸
自治会加入率約99%の地域です。
四方を山に囲まれた細長い盆地で、豊かな自然溢れる里山であるとともに
古くから伝わる民謡や農村歌舞伎など伝統芸能が盛んな地域でもあります。
古くは農業・林業で生計を立てていましたが、現在では過疎・高齢化しており、
山林の管理ができない状態であります。
近年では、東谷のシンボルである『祇王山』の整備を、東谷コミュニティ部会で年に数回主催しており、
「自分達の山は自分達で守ろう」を目標に頑張っているところです。
昭和44年まで『香川町立東谷小学校』があり、その跡地に「東谷公民館」が建設されました。
そして現在そこは『コミュニティセンター』となり、東谷の中心として機能しています。
3.事業テーマとその背景
事業テーマとその背景についてですが、
テーマは『見て!食べて!体験!まるごと東谷』
と題して、都市部と農村部の交流や世代間交流を推進しながら、いかに地域振興を図れるか。
また、地域コミュニティがこれらの課題にどう係ることができ、リーダーシップをとることができるかについて、
その可能性を探ることをテーマとしています。
背景はコミュニティプラン内、東谷コミュニティ部会の課題と目標をしるしております。
具体的には、これまで東谷地域で個別に活動していた団体相互の連携を図り、諸活動を再構築し、
東谷の生活に根ざしたいろいろな体験メニューを、今までよりも広範囲の人々に提供し、
これらの活動を通じて、東谷の地域振興をはかることを目標としています。
また、単に体験をするのではなく、その先にある資源の有効利用等について模索したいと考えています。
4.事業のコンセプト(概念)
さて、本事業の大まかな概念として、
これまで、個々に独立して実施していた文化事業や農業体験、里山保全などの事業を連携させ
更に充実させることにより、地域コミュニティを軸に循環させ、活性化させることであります。
また、四季を通じ体験事業を行うことで、それを世話する関連団体も連携することができ、
更には、他の地域の参加者との交流から、新たな連携が生まれる可能性も秘められています。
これは、コミュニティの本来の姿を引き出すと共に、相互理解やその活動による相乗効果も狙った事業です。
5.事業計画【産業部門】
次に事業の概要と計画説明にはいります。
3つの部門がありますが、まずは、産業部門です。
これまで東谷の住民が自主的に実施している農業体験事業や里山保全事業に参加してもらいます。
農業体験事業の、
①もち米作りの体験では、田植えから餅つきまでを体験し
②サツマイモ栽培の体験では、オーナー制でツルをさし収穫してもらいます。
写真のように自分の名前を竹に書き各自のウネごとにさしております。
③シイタケ栽培では、ホダ木の切出し、植菌作業そして収穫と山からの恵みを体験できます。
④こんにゃく作り体験では地元でとれたコンニャクイモを使い石灰臭くないこんにゃくを作ります。
ちなみに、このこんにゃくは校区の文化祭で販売しております。
最後は、
⑤麦踏体験です。最近の子どもたちはしたことが無いのでは?と思い計画してみました。
つぎに、里山整備事業ですが、
⑥かずらの籠編み体験がなぜ?と思われるかもしれません。
かずらは放置しておくと大木でも絞め殺すというほど強いものです。
それを採取することで木が守られるという背景があります。
⑦害獣であるイノシシから農作物を守る防護柵は、天神地区の周囲約4キロを囲む大規模な事業です。
こちらは個人宅の防護柵です。材料は主にトタンが使われております。
そして、
⑧祇王山の整備作業です。
こちらはパンとお茶で休憩中の風景です。毎回20~30名の人が整備に参加してくれております。
整備前にはまったく見えなかった川東方面の景色が整備後には現れました
⑨竹林整備の事業は次の項目で詳しく取り上げております。
6.事業計画【産業部門・竹林整備事業】
竹林問題は郊外ではどこも頭を抱えている問題だと思います。
農業の後継者不足や竹の有益性が見つからないまま、
放置された竹林は荒廃した田畑にまで侵入するようになりました。
里山の整備をしてはいるものの、 作業で出た竹は今まで焼いたりそのまま放置していました。
そこで、処分するのではなく何か役に立つものはできないものか?
という、竹の有益性について考えてみました
現在東谷炭生産組合で竹炭や竹作液を製作し販売しておりますが、
そのために切出す竹の量は年間で約1500平方メートル。
それから生産される竹炭は約1tです 。
これでは放置竹林の問題解決にはまだまだ足りない量です。
そこで行き当たったのが『竹パウダー』という商品でした。
近隣地域の竹パウダー利用の事例としては仲南町森林組合の取り組みがあります。
バイケミ農法という自然の植物態系の原理を推進した農法による稲作、果樹、野菜等の栽培を行っています。
この商品が東谷の土地に、農作物にどれくらい影響があるものか実証し、
その普及を図り、竹林整備で出た竹の有効利用ができないか?というのが今回の大きな試みとなっております。
7.事業計画【文化部門 統括・広報部門】
では、次に文化部門の説明にはいります。
東谷には農村歌舞伎祇園座や古くから伝わるちゃらちゃん踊り等の伝統文化が根強く残っております。
その文化を通して、地域住民との交流をはかるのが【体験事業】であります。
ちゃらちゃん祭りは、去年東谷コミュニティ部会でもある東谷愛郷会の主催で
地元に伝わる盆踊りを継承していこうという活動の一環で開催された祭りです。
はいっ!これは我らが佐藤会長がめっちゃノリノリで踊っているところです。
なぜか周りと格好が違いますが気にしないであげて下さい。
この祭りに、スタッフとして参加し一緒に祭りを体験することや、
香川県無形民俗文化財である農村歌舞伎の体験をしてもらう、
こちらは高松市の『まちかど漫遊帖』とのタイアップですが、
東谷の伝統文化を少しでも知ってもらい身近に感じてもらおうという考えと、
後継者育成に繋げられればよいと考えております。
ちなみに、この向かって右端は歌舞伎初挑戦、地域政策課の村上課長です。
なかなかの大根役者ぶりでした・・・。
とわたくしの主人が言っておりました。
また【鑑賞事業】でも、文化祭での農村歌舞伎鑑賞や、地元神社での夜神楽鑑賞など、
地区住民が当たり前のように参加している行事に参加してもらうことで、相互交流が図れたらと思っております。
統括・広報部門ではワークショップの開催で参加者の意見を聞いたり・会計・試験栽培のデータ収集分析等を行います。
また、参加者の公募や、活動広報誌の発行等で広く地域内外に事業内容を周知するなど行います。
8.他地域との連携
他地域との連携についてですが、
開催側がいくら良いものだと思って提供していても、実際に参加者がどう思ったか、
もっとこうしたら良いのでは・・・等の意見を聞くことにより、
また新たなる発想や地域の特性などの発見に繋がる可能性を秘めています。
都市部と農村部では生活のスタイルも、感じる時間の早さも違うはずです。
そこから生まれる意識の違いや、将来の活動に繋がる意見交換ができる可能性があります。
また、新たなる資源の発掘や有効利用に、地域コミュニティがどう関り、どう発展させてゆくかも模索し、
特産物づくりから地域コミュニティの自己財源確保への可能性を探るとともに、
行政からの支援・協働等の可能性も探っていきたいと思っております。
その他ですが、今回は『日帰り東谷住民』として体験をしていただきますが、
将来は滞在型のプログラムへと繋げられたらいいなぁと考えています。
9.まとめ
最後にまとめです。
今後の課題ですが、各事業の実施を元に事業を継続するための資金作りや、
地域間・世代間交流の可能性についての方向性を探り、
地域振興における地域コミュニティの役割や可能性を見出すことです。
この事業が今までの事業と違うところは、
単発または団体ごとの事業のように、地域のいい面ばかりを前面に出し、
人をたくさんあつめるための事業や、地域内・だんたい内のみの意見や反省点を聞く事業ではなく、
参加者が東谷の生活に根ざした体験をし、東谷住民と苦楽を共にすることから生まれる意見や、
連携した団体の意見から、地域の課題を発掘したり、問題解決に導くことをめざした事業であるというところです。
また、協議会の取り組としては、
個別に活動していた事業を連携させるにあたり、
各団体ごとに組織化、各部門にリーダーを配置、リーダーが部門ごとに取り纏めをし、各団体とのパイプとなる形作り
【組織作り】
また、すべて事業をやりこなし60点、あとの10点は、来年に向けての課題と思い、
力まず楽しみながら活動に取り組む姿勢作り。
【70点主義】
そして、長期にわたり取り組めるよう、協議会全体で東谷をサポートし、
地域の課題に取り組みやすい環境づくりをめざし、
【継続】
コミュニティ本来の形を目指してゆきたいとおもっております。
以上です。ありがとうございました。
言ったことを文字に起こしておけば、責任が生まれるので頑張れる・・・ような気がして(笑)。
事業は実行に移しますので、興味のある方は参加募集しますので、宜しくお願いしますね♪
(本来お金があまりかからない事業なので、継続していける事業を設定してます)

川東校区コミュニティ協議会 鎌田と申します。
昼間は東谷のコミュニティセンターを切盛りをし、夜には歌舞伎役者に化けたりしております。
私の自己紹介はさておき・・・
川東校区コミュニティ協議会が提案するゆめづくり事業は、こちら
『東谷・里山生活まるごと体験ツーリズム』です。
これは長いので『東谷まるごと体験』と覚えていただければ十分です。
まずは、
川東校区と東谷地域の概要説明の後、
事業テーマとその背景の説明をし、
それをふまえて事業計画、
最後はまとめという順番で説明させていただきます。
1.川東校区の概要説明
まずは川東校区の概要について説明いたします。
川東校区は面積約10平方km
人口約8200人
世帯数約3000戸の地域であります
ちなみに、自治会加入率は71%となっております
市町村合併により平成18年1月に高松市になり、
旧高松市に隣接したベットタウンとして人口も増加しましたが
米・麦・野菜・果実等を生産している農業地域でもあります。
また、香川県無形民俗文化財である農村歌舞伎祇園座や
ひょうげ祭りなど、独特の文化の伝承地でもあります。
平成18年3月に連合自治会を設立、
また翌年の1月にはコミュニティ協議会を設立し、
平成20年の4月より公民館2館と児童館がセンター化されました。
2.東谷地区の概要説明
次に、事業のメイン会場である東谷の概要について説明いたします。
東谷は川東の中心部から車で約10分程度の場所にあり、
甘納豆の村瀬食品さんがあるところといった方が、みなさんお分かりになると思います。
人口約350人 世帯数約150戸
自治会加入率約99%の地域です。
四方を山に囲まれた細長い盆地で、豊かな自然溢れる里山であるとともに
古くから伝わる民謡や農村歌舞伎など伝統芸能が盛んな地域でもあります。
古くは農業・林業で生計を立てていましたが、現在では過疎・高齢化しており、
山林の管理ができない状態であります。
近年では、東谷のシンボルである『祇王山』の整備を、東谷コミュニティ部会で年に数回主催しており、
「自分達の山は自分達で守ろう」を目標に頑張っているところです。
昭和44年まで『香川町立東谷小学校』があり、その跡地に「東谷公民館」が建設されました。
そして現在そこは『コミュニティセンター』となり、東谷の中心として機能しています。
3.事業テーマとその背景
事業テーマとその背景についてですが、
テーマは『見て!食べて!体験!まるごと東谷』
と題して、都市部と農村部の交流や世代間交流を推進しながら、いかに地域振興を図れるか。
また、地域コミュニティがこれらの課題にどう係ることができ、リーダーシップをとることができるかについて、
その可能性を探ることをテーマとしています。
背景はコミュニティプラン内、東谷コミュニティ部会の課題と目標をしるしております。
具体的には、これまで東谷地域で個別に活動していた団体相互の連携を図り、諸活動を再構築し、
東谷の生活に根ざしたいろいろな体験メニューを、今までよりも広範囲の人々に提供し、
これらの活動を通じて、東谷の地域振興をはかることを目標としています。
また、単に体験をするのではなく、その先にある資源の有効利用等について模索したいと考えています。
4.事業のコンセプト(概念)
さて、本事業の大まかな概念として、
これまで、個々に独立して実施していた文化事業や農業体験、里山保全などの事業を連携させ
更に充実させることにより、地域コミュニティを軸に循環させ、活性化させることであります。
また、四季を通じ体験事業を行うことで、それを世話する関連団体も連携することができ、
更には、他の地域の参加者との交流から、新たな連携が生まれる可能性も秘められています。
これは、コミュニティの本来の姿を引き出すと共に、相互理解やその活動による相乗効果も狙った事業です。
5.事業計画【産業部門】
次に事業の概要と計画説明にはいります。
3つの部門がありますが、まずは、産業部門です。
これまで東谷の住民が自主的に実施している農業体験事業や里山保全事業に参加してもらいます。
農業体験事業の、
①もち米作りの体験では、田植えから餅つきまでを体験し
②サツマイモ栽培の体験では、オーナー制でツルをさし収穫してもらいます。
写真のように自分の名前を竹に書き各自のウネごとにさしております。
③シイタケ栽培では、ホダ木の切出し、植菌作業そして収穫と山からの恵みを体験できます。
④こんにゃく作り体験では地元でとれたコンニャクイモを使い石灰臭くないこんにゃくを作ります。
ちなみに、このこんにゃくは校区の文化祭で販売しております。
最後は、
⑤麦踏体験です。最近の子どもたちはしたことが無いのでは?と思い計画してみました。
つぎに、里山整備事業ですが、
⑥かずらの籠編み体験がなぜ?と思われるかもしれません。
かずらは放置しておくと大木でも絞め殺すというほど強いものです。
それを採取することで木が守られるという背景があります。
⑦害獣であるイノシシから農作物を守る防護柵は、天神地区の周囲約4キロを囲む大規模な事業です。
こちらは個人宅の防護柵です。材料は主にトタンが使われております。
そして、
⑧祇王山の整備作業です。
こちらはパンとお茶で休憩中の風景です。毎回20~30名の人が整備に参加してくれております。
整備前にはまったく見えなかった川東方面の景色が整備後には現れました
⑨竹林整備の事業は次の項目で詳しく取り上げております。
6.事業計画【産業部門・竹林整備事業】
竹林問題は郊外ではどこも頭を抱えている問題だと思います。
農業の後継者不足や竹の有益性が見つからないまま、
放置された竹林は荒廃した田畑にまで侵入するようになりました。
里山の整備をしてはいるものの、 作業で出た竹は今まで焼いたりそのまま放置していました。
そこで、処分するのではなく何か役に立つものはできないものか?
という、竹の有益性について考えてみました
現在東谷炭生産組合で竹炭や竹作液を製作し販売しておりますが、
そのために切出す竹の量は年間で約1500平方メートル。
それから生産される竹炭は約1tです 。
これでは放置竹林の問題解決にはまだまだ足りない量です。
そこで行き当たったのが『竹パウダー』という商品でした。
近隣地域の竹パウダー利用の事例としては仲南町森林組合の取り組みがあります。
バイケミ農法という自然の植物態系の原理を推進した農法による稲作、果樹、野菜等の栽培を行っています。
この商品が東谷の土地に、農作物にどれくらい影響があるものか実証し、
その普及を図り、竹林整備で出た竹の有効利用ができないか?というのが今回の大きな試みとなっております。
7.事業計画【文化部門 統括・広報部門】
では、次に文化部門の説明にはいります。
東谷には農村歌舞伎祇園座や古くから伝わるちゃらちゃん踊り等の伝統文化が根強く残っております。
その文化を通して、地域住民との交流をはかるのが【体験事業】であります。
ちゃらちゃん祭りは、去年東谷コミュニティ部会でもある東谷愛郷会の主催で
地元に伝わる盆踊りを継承していこうという活動の一環で開催された祭りです。
はいっ!これは我らが佐藤会長がめっちゃノリノリで踊っているところです。
なぜか周りと格好が違いますが気にしないであげて下さい。
この祭りに、スタッフとして参加し一緒に祭りを体験することや、
香川県無形民俗文化財である農村歌舞伎の体験をしてもらう、
こちらは高松市の『まちかど漫遊帖』とのタイアップですが、
東谷の伝統文化を少しでも知ってもらい身近に感じてもらおうという考えと、
後継者育成に繋げられればよいと考えております。
ちなみに、この向かって右端は歌舞伎初挑戦、地域政策課の村上課長です。
なかなかの大根役者ぶりでした・・・。
とわたくしの主人が言っておりました。
また【鑑賞事業】でも、文化祭での農村歌舞伎鑑賞や、地元神社での夜神楽鑑賞など、
地区住民が当たり前のように参加している行事に参加してもらうことで、相互交流が図れたらと思っております。
統括・広報部門ではワークショップの開催で参加者の意見を聞いたり・会計・試験栽培のデータ収集分析等を行います。
また、参加者の公募や、活動広報誌の発行等で広く地域内外に事業内容を周知するなど行います。
8.他地域との連携
他地域との連携についてですが、
開催側がいくら良いものだと思って提供していても、実際に参加者がどう思ったか、
もっとこうしたら良いのでは・・・等の意見を聞くことにより、
また新たなる発想や地域の特性などの発見に繋がる可能性を秘めています。
都市部と農村部では生活のスタイルも、感じる時間の早さも違うはずです。
そこから生まれる意識の違いや、将来の活動に繋がる意見交換ができる可能性があります。
また、新たなる資源の発掘や有効利用に、地域コミュニティがどう関り、どう発展させてゆくかも模索し、
特産物づくりから地域コミュニティの自己財源確保への可能性を探るとともに、
行政からの支援・協働等の可能性も探っていきたいと思っております。
その他ですが、今回は『日帰り東谷住民』として体験をしていただきますが、
将来は滞在型のプログラムへと繋げられたらいいなぁと考えています。
9.まとめ
最後にまとめです。
今後の課題ですが、各事業の実施を元に事業を継続するための資金作りや、
地域間・世代間交流の可能性についての方向性を探り、
地域振興における地域コミュニティの役割や可能性を見出すことです。
この事業が今までの事業と違うところは、
単発または団体ごとの事業のように、地域のいい面ばかりを前面に出し、
人をたくさんあつめるための事業や、地域内・だんたい内のみの意見や反省点を聞く事業ではなく、
参加者が東谷の生活に根ざした体験をし、東谷住民と苦楽を共にすることから生まれる意見や、
連携した団体の意見から、地域の課題を発掘したり、問題解決に導くことをめざした事業であるというところです。
また、協議会の取り組としては、
個別に活動していた事業を連携させるにあたり、
各団体ごとに組織化、各部門にリーダーを配置、リーダーが部門ごとに取り纏めをし、各団体とのパイプとなる形作り
【組織作り】
また、すべて事業をやりこなし60点、あとの10点は、来年に向けての課題と思い、
力まず楽しみながら活動に取り組む姿勢作り。
【70点主義】
そして、長期にわたり取り組めるよう、協議会全体で東谷をサポートし、
地域の課題に取り組みやすい環境づくりをめざし、
【継続】
コミュニティ本来の形を目指してゆきたいとおもっております。
以上です。ありがとうございました。
2009年06月28日
2009年06月28日
2009年06月27日
2009年06月27日
2009年06月27日
2009年06月27日
2009年06月27日
2009年06月27日
2009年06月27日
2009年06月27日
2009年06月26日
絶望より失望

大人買いですよブリーチ☆
うちくのセンター長との長電話のあとに、買いに走りましたよ私は。
あした?
あしたはマイクを渡さん事が仕事です(笑)。
何を喋り出すやらわかりませんからね!!
もう、これは過度のストレスによる現実逃避ですよ(怨)。
そして大人たちに失望ですよ(泣)。←ああ、精神年齢が子どもですよ★あたしは。
そんな私の肩にエラいもん乗せんといてよ!
私の1ヶ月を返せ!!
何を話し合っても、反映されん意見をもった法制運用班は、何のためにあるんだろうね。
時間の無駄でしょ。
何を話し合っても、どんな建設的な意見を出しても、(ノ-"-)ノ~┻━┻卓袱台ひっくり返されたんじゃ、やっとれんわよ。
うちらの時間も返してや。
ついでに、私の睡眠時間と歌舞伎の時間もかえしてくれぇぇ!!
2009年06月24日
覚えれんわ( 泣)

歌舞伎なら覚えられるけど…。
パワポのクリックのタイミングがあるから、話す内容が狂うとパァやし。
ああ、面倒(笑)。
好きなこと十五分しゃべるんならなんぼでもしゃべるのに…。
難しい言葉を流れのいい文章に変えるんも、脳ミソ足りんうちには苦痛やなぁ。
怨みます〜。
仕方がないか、哀愁漂うS補佐にクラッときたんは、センター長とうちなんやけんなあ(悔)。