2008年01月29日
川東校区安心ネットワーク

昨夜より降っていた雪は庭の松に積もり、白い帽子となる。
気温も高く、雨が降っていたので、道路の雪は溶けたのでホットする。
今日は高齢者支え合い推進事業の会があった。
要支援者(助けてもらう人)の名簿を民生委員さんに配布する。
要支援者は、高齢者のみの世帯や、体が不自由で一人では避難できない人の名簿を作成している。
民生委員さんと、合同部会のメンバーで一軒一軒聞き取り調査に回り、一人一人説明し理解してもらっている。
同時に、担当地区の要支援者の『安心カード』の配布もお願いする。
『安心カード』とは、要支援者が何かあった時に、まず誰に連絡をしたらいいのかを表記している。
自治会長さんや支援者(消防団員や一の近所や親戚や・・・)の電話番号が書かれている。
もちろん、家族の連絡先も入っているので、普段の時でも役には立つ。
こんなに早く手が打てるとは思っていなかった。
当初は、台風の季節が来ているから、せめて合同部会で名簿を作成して把握しとけば、取り合えず何かの時は役員でなんとかしよう・・・、だった。
が、聞き取り調査をしているうち、それだったら割り振りしちゃおうってことになり・・・、地図にポイント落とそう・・・、安心カードを配布しよう・・・。
役員さんの手際のよさに、秀一郎は関心するばかり。
アイディアしか出せないのが申し訳ない。
最近は、事務局のがんこいってつさんのお手伝い・・・といっても下手間やけど・・・を少々やっているだけ。
いろんな人の知恵と、時間と、足で出来上がったこの名簿とカード。
合同部会の子どもみたいなものだ。
来年の方針としては、情報の更新や災害を想定した訓練などまだまだ課題は盛りだくさん。
旦那が会長やから秀一郎は補佐しなきゃならんが、来春よりコミセン勤務になると同時に避難場所にもなる。
その時に、少しでも安心してお年寄りが暮らせる地区になるよう、まだまだがんばらなきゃならん。
・・・いつかは自分もお世話にならにゃいかんからね。
Posted by 秀一郎 at 23:48│Comments(0)
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