2007年12月06日
右利き?左利き?
真友その1のマリーよりメールで
「袋帯を貸して」
と。
どうやら結婚式に着物を着てゆくのだが、帯が無いらしい。
どんな着物かベースがわからないので何点か用意することに。
結婚式のディスプレイに使った物が、芯を入れただけで仕上げていなかったので、午前中に仕上げることに。
淡い金地で、優しい感じの色で花が並んでいる。
お気に入りの帯は、紺地に雅楽の絵柄が入っている。
これは、雅楽柄の訪問着に合わせた帯だ。
どちらも結婚前、訪問着を買った時にそろえた帯だ。
それも、旦那と一緒に選んだモノ。
旦那やその同業の人にいわせると、秀一郎は
「素人が選ばないモノを選ぶ人
」
らしい。
確かに・・・。
人の持っているモノにはあまり興味はわかない。
もちろん『かわいい』や『綺麗』なんては思うが、自分には合わんだろうと・・・。
で、鈴ちゃんちで手作りする方が勝っているのだ。
『オンリーワン』
ってやつかい?
でもその方が個性があっていいと思う。
人に右へ習いの人生を送っていないから、自分流を大切にしたいのだ。
だから、旦那ともへっちゃらで喧嘩できるし、意見も言えるのだ。
そして、そんなのが集まったのが、なっち~やSAOや鈴ちゃんにマリー含む真友7人なのだ。
話変わって、今日のあやめは右利きに凝っていた。
昨日は左利きだった・・・。
寝返りを打ち出した頃、右利きまいをしていたのだが、翌日は左利きまいを・・・。
秀一郎はもともと左利き。
実家のばあちゃんが左利きで隔離遺伝したみたい。
それを、明治生まれのじいちゃんが、竹の撥を持って右利きになおしたのが今の秀一郎。
基本は右利きでも、本能的なことは左利き。
そんなとこがあやめに遺伝した模様。
だから、生まれた時から器用に両手で遊んでいたのか・・・?
生まれたその時から、まるで阿波踊りをしている手つきであった・・・。
前世は徳島の人?
なんて言われてたくらい(笑)。
そのあやめさんが大好きな三味線のお稽古の日。
旦那と共に前回のおさらいから入り、歌舞伎の演題のお稽古に。
普通の曲と違い、語りの部分と曲が別々に成立しているので、語りのメロディーを覚えている秀一郎は、なかなか三味線の曲に惑わされ節が出てこない。
ああ、苦難の日々や。
どうしても三味線のメロディーに流される。
こればっかりは、日々の積み重ねかね。
歌舞伎のお稽古が落ち着いたので、本腰入れて三味線のお稽古に励まないとね。
あやめはご機嫌で、三味線の音色を子守唄に寝てしまう。
丁度2ヶ月頃、ぐずって仕方なかった時に歌舞伎のビデオを見ながらあやすと、すぐに寝ていたのを思い出す。
そりゃそうだ、お腹の中で一番ようけ聞いたのが三味線の音やもんな。
小さな祇園座の後継者が、ここに生まれた!
がんばれ。東谷の★。
「袋帯を貸して」
と。
どうやら結婚式に着物を着てゆくのだが、帯が無いらしい。
どんな着物かベースがわからないので何点か用意することに。
結婚式のディスプレイに使った物が、芯を入れただけで仕上げていなかったので、午前中に仕上げることに。
淡い金地で、優しい感じの色で花が並んでいる。
お気に入りの帯は、紺地に雅楽の絵柄が入っている。
これは、雅楽柄の訪問着に合わせた帯だ。
どちらも結婚前、訪問着を買った時にそろえた帯だ。
それも、旦那と一緒に選んだモノ。
旦那やその同業の人にいわせると、秀一郎は
「素人が選ばないモノを選ぶ人

らしい。
確かに・・・。
人の持っているモノにはあまり興味はわかない。
もちろん『かわいい』や『綺麗』なんては思うが、自分には合わんだろうと・・・。
で、鈴ちゃんちで手作りする方が勝っているのだ。
『オンリーワン』
ってやつかい?
でもその方が個性があっていいと思う。
人に右へ習いの人生を送っていないから、自分流を大切にしたいのだ。
だから、旦那ともへっちゃらで喧嘩できるし、意見も言えるのだ。
そして、そんなのが集まったのが、なっち~やSAOや鈴ちゃんにマリー含む真友7人なのだ。
話変わって、今日のあやめは右利きに凝っていた。
昨日は左利きだった・・・。
寝返りを打ち出した頃、右利きまいをしていたのだが、翌日は左利きまいを・・・。
秀一郎はもともと左利き。
実家のばあちゃんが左利きで隔離遺伝したみたい。
それを、明治生まれのじいちゃんが、竹の撥を持って右利きになおしたのが今の秀一郎。
基本は右利きでも、本能的なことは左利き。
そんなとこがあやめに遺伝した模様。
だから、生まれた時から器用に両手で遊んでいたのか・・・?
生まれたその時から、まるで阿波踊りをしている手つきであった・・・。
前世は徳島の人?
なんて言われてたくらい(笑)。
そのあやめさんが大好きな三味線のお稽古の日。
旦那と共に前回のおさらいから入り、歌舞伎の演題のお稽古に。
普通の曲と違い、語りの部分と曲が別々に成立しているので、語りのメロディーを覚えている秀一郎は、なかなか三味線の曲に惑わされ節が出てこない。
ああ、苦難の日々や。
どうしても三味線のメロディーに流される。
こればっかりは、日々の積み重ねかね。
歌舞伎のお稽古が落ち着いたので、本腰入れて三味線のお稽古に励まないとね。
あやめはご機嫌で、三味線の音色を子守唄に寝てしまう。
丁度2ヶ月頃、ぐずって仕方なかった時に歌舞伎のビデオを見ながらあやすと、すぐに寝ていたのを思い出す。
そりゃそうだ、お腹の中で一番ようけ聞いたのが三味線の音やもんな。
小さな祇園座の後継者が、ここに生まれた!
がんばれ。東谷の★。
Posted by 秀一郎 at 23:58│Comments(0)
│着物