2008年05月30日

十二単衣



新聞に載っていた下鴨神社の十二単衣。

秀一郎も設計図(型紙いや、やはり設計図か?)を持っているが、なかなか制作までいかない。

着るのは着たのだ…なっち〜と共に!!

本場、京都の西陣織会館で・・・。

ここは着物の質が、ただの写真やより良いのだ(当たり前やろけど)。
せっかく着るんなら、いいお着物でね~。



舞妓と両方、日を変えてコスプレした(笑)。

このあたりはオタク根性と言ってもいい。

着付けの人は二人一組で、必ず前の人は膝をついて着る人の胸前に顔がくるようにする。

なぜかというと、平安時代では疫病がよく流行っていたため、着付け専門の女官から高貴な方に、疫病がうつるのを防ぐためとか…。

あの体制で、一枚一枚重ねながら、借り紐を結んでは下の紐を取る。
最終、一番上の紐で止める状態になる。

着て立てるのはいいが、歩けない。
そりゃ、お供がようけいるわ(笑)。

脱いだらまさに蝉の抜け殻・・・。

空蝉ですわな。

そんな事を思い出した。


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この記事へのコメント
おー綺麗~!
と、じっくり鑑賞しようとすると、途端にちょんまげ課長に邪魔される。
いいところなんだから出てくんなよ。(笑)
Posted by きんじ@ダッパー at 2008年05月30日 09:16
ええ、タイミングやろ(笑)。

あまり顔は見んといてなぁ~。
Posted by 秀一郎 at 2008年05月30日 09:53
すてき~~☆
着たい着たい!
私も着たい♪
十二単憧れます(#^.^#)

秀一郎さん、作るんですか!?
スゴイ\(◎o◎)/!
Posted by あっこっこあっこっこ at 2008年05月30日 17:45
十二単衣は縫いたいなぁ〜って思っているだけ(笑)。
なかなか実行できない(泣)。

普通の着物は縫えるんですがね。
なさけなや〜(T^T)。
Posted by 秀一郎 at 2008年05月30日 17:50
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    コメント(4)