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Posted by あしたさぬき.JP at

2007年12月31日

御節地獄とあやめ

昨夜から、御節の黒豆と昆布巻きと海老のしょうが煮は仕上げ、数の子を水に浸しておいた。

朝、車に薄っすら雪が積もり寒い寒い。


田作りをまずは作り、栗きんとんに入るとあやめが起きた。
一人で大泣き。

秀一郎は背負って芋を裏ごしする。
唐揚げしてブロッコリーを湯がき、大根の牛肉巻きとゆで卵を煮込む。

手があちこち割れて痛い。
水が染みるのが一番辛い。

お昼から庭の落ち葉掃き。

常に誰かがあやめの傍にいないとおお泣きするので、ばあちゃんか秀一郎かが何も出来ん時間が出来る。
2倍の時間がかかる。

さっきまで明日のお雑煮の準備をしていた。
もうくたくた。
足が棒になりそうだ。

あやめの初めての年越し。

旦那は消防の夜警。
そこからその足で神社へ。

総代は毎年、新年のお参りさんに甘酒を作る。
帰りは2時ごろ。

去年は、あやめはお腹の中で年越し。
なんか不思議だな~。

なにはともあれ、皆様良いお年を!  


Posted by 秀一郎 at 23:45Comments(0)あやめ

2007年12月30日

餅つき

朝ご飯を済ませてすぐに、餅つきの準備にかかる。
打ち板を拭いたり、もろ蓋を洗ったりしていたら、はや10時。

曇り空よりちらほら白いものが・・・。

土間の台所で餅つき開始。

今年は量を減らしてすることに。
去年までは2升が2臼に1.5升が1臼やったが、今年は1.5升が2臼で1升が1臼。

お鏡さんはおねえさんとこのも一緒に作るので、白餅はもろ蓋1枚であとは餡餅と延餅を作る。
延餅は海苔のにする。

ことしの餡は秀一郎作。
朝までに煮詰めた小豆を、朝ごはん食べつつ砂糖を投入してとろ火で混ぜ、水分をしっかり飛ばす。

ねばりが出てきたら、外において冷やす。

これで手で丸められるくらいの硬さになる。


気温が高いと、餡が餅の中に入れても流れるんだな。

今日は朝から断続的に雪が降るくらい冷えたので、餅も綺麗に丸まった。


お昼からは蕎麦打ち。

明日、旦那がゴルフ場(この寒いのに・・・)なので、今日のうちに打っておくことに。

旦那が粉を混ぜて、踏み、伸ばす係り。
秀一郎は切る係り。

蕎麦はうどんより細めに切らなあかんかんのが、肩こりの原因になる。

今年は1.5キロのそばを打った。

大体12玉位出来る。

実家に神さんに上げる榊を採りに行き、帰って神棚を掃除する。
御神酒さんも換えて、水も新しいのに入れ替え。
昨日に引き続き、仏さんも神さんも綺麗に新年を迎える準備完了!

旦那は今晩も消防の夜警。

車に薄っすら白い雪が積もっている。

すぐ裏の山が白く薄化粧。

ここにきて冬が来た。  


Posted by 秀一郎 at 22:49Comments(0)愛 LOVE 家族

2007年12月29日

年末進行

朝、6時起き。

旦那が神社の総代なので、今朝は正月前のお掃除へ。

朝ごはんを食べてから、風呂の大掃除。

たわしでタイルをごしごしして、窓や壁を拭く。

同時にプリンターは、うごうごと音をたてて友人の葉書を印刷しては吐き出す。

先日拭いた窓の残りを拭いて、あやめが起きる。

お泣きして・・・。

常に誰かが傍にいるので、ひとりぼっちに気がついたら大泣きする。

涙流して泣いているのだ。

抱っこして、何度も顔を見ては泣きして落ち着くと、けらけら笑い出す。

かわいいわ~。

ほんまめろめろなんだ。

お昼から仏さんの掃除。

中を全部出して、敷物を換える。
うちくのは結構大きいので、掃除も一苦労。

田舎のものはなぜか大きいものばかり。
ついでに床の間やら神棚も掃除して、買い物へ。

夕方、もち米を洗いバケツに水を貯めて浸しておく。

明日朝餅付きするからね~。

今晩のうちにつけとかなあかん。
人によっては8時間とか12時間とか説があり、どれがほんまかわからん。

うちくは基本ばあちゃんルールやから、ばあちゃんの指示に則り行動する。

夜はあやめを抱きつつ、年賀状の続き。

あやめはごろごろまくれ、炬燵に頭を向けたかと思ったら、足でけって頭を炬燵の中へ。


暫らく黙っていたが、やっぱり泣き出した。

そして、救出。

何するか予想外やわ。


それにしても、目が疲れた・・・。

  
タグ :あやめ懺悔


Posted by 秀一郎 at 23:04Comments(0)愛 LOVE 家族

2007年12月28日

ド・忘れ!

今朝、気がついた。

元局員とは思えないボケ。

年賀状を印刷してねぇことに。

デザインだけして、丁度コミュニティの会やらソフバの送付準備ですっかりやったつもりでいた。

まとめて出す特典の申込みはできんし、あぁ~損した。

もちろん、すっかり忘れていた秀一郎が悪いのだが、旦那の仕事関係の200枚を取り急ぎ印刷する。

身内や友人は後回し~すまん皆。

で、印刷しながらついこの間ばあちゃんが作っていた『ねずみの置物』を作る。

ばあちゃんが作ったのより一回り大きいやつを作る。

型紙を取っていたので切るのは早かった。
縫いは出来たが、後は綿を詰めてパーツを組み合わせるだけにしてやめておく。

ねずみの抜け殻だ。


そして、年賀状に集中するのみ!

メッセージを書かねばならん。

旦那は今夜も消防団の夜警だ。

元旦に着いたら、ラッキーとしておこう。

ごめん、局の皆!
一番忙しい時期に協力できんで、ほんまにすません!!


南郵便局まで持参します。はい。  
タグ :懺悔布遊人


Posted by 秀一郎 at 22:46Comments(0)懺悔

2007年12月27日

再会

朝がいつもどおりやってくる。
旦那は、全然昨夜のことは覚えていない。

まぁ、いつものことだけど。

今日はばあちゃんを歯医者へ、秀一郎はばあちゃんの無料温泉入浴券を支所で交換。
川東公民館で旦那が料理教室の講座申込みをする。

で、そこから講座の企画に関する話をお昼前まで聞き、古巣の会社(八坂)へ。

まぁ、あやめは大人気。

おとなしく、顔を見てはにっこり笑う。

親ながら、ほんま外面がいいなぁと思う。

お昼にレインボーのパパベルのサンドが食べたくなり、寄ってみたら・・・。

パパベルの真向かいの家のおじちゃんが立っていた。
このおじちゃん、秀一郎が営業時代にお世話になった人で、もう定年退職している。

はじめは『花好き』のおじちゃんやったが、よくよく話を聞いてたら、その人の家がレインボーを挟んだとこにある秀一郎の父方の曾ばあちゃんちと近く、秀一郎の父上様兄弟一同とよく遊んでいたとか。

その頃は、世間は狭いなぁ~なんて話していた。

退職する前に、秀一郎が寿退社したのでいろいろとお花を分けてくれたのだ。
お花だけじゃなく、お祝いまで頂いてしまいました・・・。

沈丁花を鉢で、梔子も鉢で・・・。
水練は石臼に田んぼの泥と水を入れて植えている。
芍薬も畑に植えてます。

兎に角、家の前にはたくさんのお花が植られている。
そのお世話をしていたのだ。

で、あやめをお披露目。

曾ばあちゃんちで、秀一郎に娘が出来たとは聞いていたようで、またまた沈丁花の白を頂いた。

蕾がたくさん付いていて、春が待ち遠しい。
秀一郎はこの香りが好きなんだな~。

沈丁花の香りがすると、

『春だなぁ~』

と思うのだ。

30日は高松のお天気に『雪』マークが入った。
東谷は、4年前の年末のように身動きがとれんようになるのかな?

秀一郎たちにとっては死活問題やもんね。
家のすぐ下の坂が下りれんからな。

旦那は今夜から消防団の夜警だ。
塩をもらってかえらないかんし、なんか不安な年末だ。

あやめは、生ける鏡餅になってきてる。
特にお尻が魅力的!
・・・秀一郎的に。



大分お座りの形になってきたが、持続時間は20~30秒である。

7ヶ月の投げ座り

なんていっても、うちのあやめは8ヶ月くらいかな?
  


Posted by 秀一郎 at 22:51Comments(0)昔話

2007年12月26日

とほほ

今朝はちょっと温かった。

伯母さんちへお歳暮の金粉入りのお酒を持って行き、反対にサラダ油をもらって帰る。
ぶつぶつ交換かいっ!

今夜は今年最後の定例会。
18時に旦那は定例へ行く。

それまで溝に溜まった落ち葉を焼いていたのを、秀一郎が引き継ぎ番をする。

祇王山の上には、紅く輝く火星がきらり。

それを見つつ焚き火。
それも真っ暗な中。

オレンジ色に変化する炎だが、カメラで撮ると紫に変わる。
赤外線効果かい?



それから、19時過ぎに帰ってきた旦那を今度は体協の忘年会へ送る。

酔いどれオヤジは、あやめが一人になるかもしれんのに、一向に迎えの電話を寄こさない。
まちきれんで、22時半に電話が繋がって時、

「おぅ、まっちょるぞ」

なんやとー。

このボケ!
迎えにきてもらうつもりなら、そのつもりでおれよ。

その上、飲んで説教ですよ。
明日覚えているかどうかは怪しいが、PCにヤキモチを焼いているみたい・・・。

ほんま、とほほ。
  


Posted by 秀一郎 at 23:58Comments(0)愛 LOVE 家族

2007年12月25日

あやめの育て方(妄想編)

朝からソフバの内職。
組合せ表の数枚をコピーして、実家で帳合。

参加チームの数ごと封筒に入れてゆく。

途中、実家のばーばを病院へつれて行く。
これを、先週から母上様に頼まれていたので、実家で内職をすることとなった。

お昼からは、ばーばにサンタさんのプレゼントを見せて遊ぶ。

裏山の際に、しいたけの木を置いてある。
もちろん菌を植え付けてある。



先日の雨でにょきにょき生えてきた。

ちょっとほおっておいたらこんなに大きくなりました。
あと3個にょきにょきしてるので楽しみだ。


最近、あやめが朝方に寝ながら泣いている。
初期段階では、頭よしよしで治まるが、すこしそれを上回ると抱っこしてよしよしでないと治まらなくなる。

怖い夢でも見ているのか、目はいつも閉じたままでぐずっている。
言葉が通じないもどかしさがここにある。

でも、だからこそいいのかも。

相手のことを察して生活をする。
これも大切なことだよね。

必要な言葉を口に出すことも。
ココロで思っているだけじゃ、何も伝わらない。
独りよがりの自己満足で終わってしまう。

あかちゃんが生まれて、一緒に秀一郎も成長していると思うが、よくあかちゃんから学ぶことが多い。

あやめもどんどん成長している。

昨夜より、音の鳴るドラムの叩き方を教えたら、今日は叩きまくり。
上手に的の部分に手を当てて、左右交代に叩く。

音が鳴ったらうれしそうににやりと笑う。

ああ、馬鹿親になっちゃいそう~。

でも、痛くなるまで転がして寝返りを打たしたり、大泣きするまで置いておいたり、まぁ馬鹿親にはならんかな。

泣いてすぐ抱き上げると、あかちゃんでも足元を見るようになる。
実家の母上様はすぐ泣くと抱いてくれるので、駄々をこねる。

秀一郎といると、よほどのことがない限り泣かない。
で、結果さまざまな会に出席しても、あやめが泣かないので

「この子はほんまにええこやなぁ」

と言われるのだ。

あかちゃんなのに使い分け?

なんとて、痛い思いや辛い思いをして覚えるんだから、こんまいうちにちっちゃい痛い思いをたくさんして(もちろん親が直接手を下すのではないよ)体で覚えないとね。
それが経験だろうね。

そして、成長に繋がる。

秀一郎がそうやってじーじに育てられたから・・・痛いおもいや悪いことも(畦を踏んで叱られたり、障子をかたっぱしから破ったり・・・)して、公渕によく捨てられて泣きながら帰ったよ。
だからこそ、今の自分がいるような気がする。

いい事も悪いこともひっくるめて、褒められながら怒られながら大きくなってもらいたい。
もちろん、近所や友人たちにびしばし叱り飛ばしてもらうよ。

皆で育てていこう!過疎化の町の子ども

を『勝手にスローガン』として、少なくとも今のコミュニティの役員さんには、容赦なくあやめを叱ってもらい成長してもらいたいものだ。

親の勝手な妄想やな~。
  


Posted by 秀一郎 at 23:55Comments(0)あやめ

2007年12月24日

めりくり・・・でも私は仏教徒

プチ大掃除をやる。
まずは家の中の窓拭き。

田舎の家は、これでもか!!ってくらい窓とガラス戸がある。
それは、廊下をはさんで外と部屋とがあるからだ。
あと、全ての仕切り戸を外すと大広間になるように造られているからだ。

これは、お葬式やお祭りの頭屋が当たった時に、おきゃく(食事会みたいなもの)をするのに困らないようになっている。
それを仕切るものは、襖かガラス戸かのどちらかだ。

今日は、あやめとばあちゃんが遊んでいる部屋を中心に半分だけ拭く。
それでもかるく26枚のガラス戸があった。
それも、桟が凝っていて拭き難いものも多々・・・。

そこへ、バレー仲間の『しんちゃん』(45~6歳やのに『ちゃん』づけな秀一郎)が自家製キムチを持ってきてくれた!
『しんちゃん』の漬けるキムチは美味い。
大阪まで材料を調達しに行き、本格的な韓国風で漬けるのだ。
辛いのだが後に引かないので、酒の肴になる。

お礼に、ウォッカの大瓶を持って帰ってもらう。
しょっちゅう『しんちゃん』ちには人が寄り(秀一郎も旦那もそのなかの一人やけど)、『しんちゃん』お手製のビビンバやチャンジャなどいろんな料理を食べつつ飲んでいる。

皆は『しんちゃん食堂』と呼んでいる。
とってもいい人だ。

・・・秀一郎は食べ物をくれる人は皆『いい人』なのだ。←単純回路。


そして、ガラス戸との戦いを再開。
半分済ませたら、外側から網戸を外しホースを引っ張り軽くこすりながら洗う。

今年ほど網戸洗いが楽だった年はない。

温かかったんだもの。

去年まで外に出るのも一苦労やったのに・・・去年は身重やったので余計に。

それから12枚のガラス戸外回りを水で流して、洗剤つけた雑巾棒でこしこししてやる。

と、ここでお昼がきたので慌てて水を流して洗剤を落とす。

お昼ご飯を食べて、13時半に皆でお買い物へ。

まずは『一鶴 屋島店』(讃岐人でその名を知らぬ人はいないだろう、鳥の店)に電話をして、今夜の晩飯を確保する。
すぐに引き取りに行く。(といっても、山奥からやから30分はかかる)

そこから、牟礼のケーキ屋『アンジェロ』で毎年予約しているケーキを引き取り、トイザラスへ。

もち、あやめのクリスマスプレゼントを買いに・・・。

あまりの品物の多さに、田舎モノ秀一郎一家は困惑。

大人3人がかりで、やっと選んだのが・・・



お風呂で遊ぶ『あひるちゃん』と『金魚ちゃん』。

あやめが気に入った『紅い花』。

音楽好きなあやめに叩くと音がいろいろ鳴る『ドラム』。

ばあちゃんが、電池で動く『柴犬』。

そこから実家へ寄りケーキを置いて買える。

ツリーに電気を灯していたら、実家の母上様とばーばがツリーを見に来た。
アイスとクイーンアリスのケーキを持って。

今年はケーキ2個で、とってもうれしいクリスマスとなる。

   

あやめはイルミネーションを見ては、脚をばたばたさせて大喜び。
これだからし甲斐があるんだよね!


さてさて、来年はもっと自己主張するだろうから、大変になってくるぞ~。

今、ばあちゃんが、サンタにお礼をしにきた。
枕元にそっと置いといたからね。
寝る時に気がついたそうだ。

旦那のベストと葉加瀬太郎のCDも好評。

まずは安堵。
  


Posted by 秀一郎 at 23:37Comments(0)愛 LOVE 家族

2007年12月23日

イブイブの夜

いつもどおりに家事に勤しんでいたら、ばあちゃんの弟である白砂のおっさんが蕪やら白菜を持ってきてくれた。

おっさんといっても、御歳80歳。
現役ばりばりの農家だ。

出荷用の白菜は形も良く、実も締まっている。
蕪も大きく柔らかいそうだ。

お昼までばあちゃんと話していたので、昨日打った蕎麦を勧めて食べてもらう。
昨夜は冬至やもんね。

打った蕎麦とかぼちゃの炊いたのとを食べて、柚子湯に浸かる・・・。
これが、冬を乗り切るおまじない。

お昼からは鰤のアラを買いに行き、鰤大根を作る。
今夜のばあちゃんのメニューだ。

夕方、旦那の内緒のプレゼントを仕上げる。

夜は祇園座の忘年会。
一年間の反省やら、来年の抱負や、1月の老健の慰問についてや・・・。
もちろん、あやめを役者にしよう計画など、わいわい話す。



一年間、皆ほんまにお疲れさんでした。
かなりの時間の拘束。
そして、何より脳みその拘束。
皆がいなければ、祇園座は続いていなかったと思うよ。
秀一郎も旦那も感謝してます。

そして、協力金を出してくれた川東校区の世帯の方々。
貴重な寄付金を大切に利用したいと、われわれ祇園座一同思っています。
これからも宜しくお願い申し上げます。

もちろん、コミュニティの関係者の方々にもお礼を申し上げなければなりません。

ずばり、あなた方がいなければイベントも成功していなかったことでしょう。
これからも、末永く宜しくおねがいしますね!

そして、旦那はその後消防団の会へ行く。
年末の夜警やらの周知をするそうだ。

なんか年末が近づいてきてる感じ。

慌しいなぁ。

ソフバの組合せ表をコピーして、送付しないといけない。

明日はケーキも引き取りに行かなければならんし、ばあちゃんの寄植えの花を買いに行かねばならぬ。

大掃除もちょっとづつしているが、餅つきに御節にとちょっとため息が出そう。

この一週間が勝負だ!  


Posted by 秀一郎 at 23:15Comments(0)農村歌舞伎 祇園座

2007年12月22日

お勉強会

朝、6時過ぎに起床。
雨が本降りのなか、洗濯に朝食にと済ませ、7時45分に家を出る。
一年ぶりにスーツを着てさ。
局時代以来・・・。

あやめがお腹にいた頃は、調度今頃くらいにスーツのウエストが合わなくなり、クリーニングに出した。
それ以来、ワンピース系や巻きスカートなどを着用していたので、久々に新鮮だった。

今日は、コミュニティセンターの職員と、コミュニティ協議会の事務局長とで、片原町の『まなび館』にてセンター化に伴う業務について、社会教育課と生涯学習センターの担当の方からお話を聞く。
資料をもらって半日お話を聞き、質問をしたりと有意義に時間を使った。

一緒にセンターの職員になるおねぇさまは、秀一郎より少し年上だが、あまり公民館のシステムが解らないらしく不安のようで、4名でお昼を食べつつ励ましあった。
・・・事務局長のおごりで・・・。

来年度センター化するのはうちの校区だけらしい。
合併後の町では先頭を走っているが、それもしっかりしたセンター長がいるからできること・・・。

現在の公民館の業務プラスコミュニティの仕事が増える。
現在のコミュニティセンターの職員さんが、

「仕事量が3倍になった」

と話しているというのを、まったくの素人3人で来春から運営していくのだ。

そりゃ、彼女も不安になるさ。

・・・秀一郎はなにも考えてないから、不安にならないの?

取り合えず、これからも勉強会は続く・・・。
暫らくは、『まなび館』通いやな。



お昼から今晩の愛郷会の恒例、『忘年茶会』の準備に・・・。

毎年12月の定例会では、連絡事項の後ちょっとした御菓子とお茶で一年の労を労っている。
・・・といっても、去年からやけど・・・。

お茶しながら、

「こんなんやったら」
とか
「あ~したら」
とか
「むかしはこうやじょったで」

なんて、意見交換をする。

昔は人口も多かったので、集落ごとで旅行とか行っていたらしい。
とりあえず、合併前にあった行事ごとをなんとか変化させて、復活させていこうという意見に・・・。

平均年齢が多分『老人会』の次に高い『東谷コミュニティ部会』やけど、機動力だけは川東校区でも『婦人会』の次にあるだろうと、秀一郎は思う。

先がどこまであるのかはわからないが、せめて秀一郎が旦那の年になり、ばりばり意見が言えるようになるまでは(これ以上意見をゆうてどうする私)がんばるぞ!

人口をちょびっと増やすのも・・・。
(あやめの子分作らんとね・・・)



↑長崎のハウステンボスで出会った、自転車に乗ってたサンタさん。
 ちなみに普段着らしい。
  


Posted by 秀一郎 at 23:19Comments(0)東谷っ子

2007年12月21日

年末準備

朝、超特急の如く家事を済ませ、あやめを着替えさせ車にのっけて公民館へ。

本日は『正月の寄植え教室』だ。

浅野の花屋さんが講師で、洋風の寄植えと和風の寄植えに分かれて始める。

鉢に7~8分目土を入れて、其の植えにラベンダー、パンジー、水仙、しゅくらめんにヒヤシンス、南天に紅白の葉牡丹を植え付け、松を後ろの端に立てる。
水引で飾りをしたら完成!

秀一郎は洋風でチャレンジ。

なかなかムツカシイ。
家の床の間の花を生けるのも一苦労なのに、寄植えが簡単なはずがない。

配置から、土の入れ具合など先生がてきぱきと指導してくれ、馴れた人は早い早い。

一時間程度で終了。

其の後、いろいろと花の管理や、他のアレンジについて先生に質問をして解散。

家に帰り、早速水をやり土を落ち着かせ、玄関の横へ置いてPCの前に・・・。

映画会の1・2月のメニューを作り印刷する。

お昼から、内緒のプレゼントの続き。
今日は脇と襟ぐりを縫い、あやめのサンタの靴下を仕上げる。
もちろん、ばあちゃんのも。



そして、ツリーに電飾が灯った。
青だ。←母上様のクリスマスプレゼント。
白は明日買い足しに行く。

夜は東谷映画同好会。

旦那やいつも来てくれる人が、コミュニティの企画委員の会で欠席。

今年最後の映画の会やったので、早めに終わるように設定。
お昼に印刷したメニューを渡し解散。

ああ、ほんまに一年が済んでしまいよんやなぁ~。

なんか、あっという間の一年やったなぁ。
去年の今頃は、まだ局でばりばりやってたのに・・・。

そして、また新しい一年を積み重ねていくのね。  


Posted by 秀一郎 at 23:00Comments(0)東谷っ子

2007年12月20日

ジレンマ

9時に布団を干して、ばあちゃんとあやめを車に乗っけて、公民館へ。

本日は、『高齢者教室』の日。
テーマは『健康』。

前田明美先生による健康体操だ。

15名のじっちゃんばっちゃんに可愛がられ、あやめは楽しそうに体操。
・・・ていうか、体操に使うラップの芯で遊んでいる方が勝っている。


そう、今日の体操はラップの芯を使った体操から始まり、青い山脈やらの曲を聴きながら体操をして、ソーラン節の曲でバトンゲームをする。



其の後、延寿会の定例会があり、来月の新年会をさぬき温泉でするとかいろいろ話を聞き、最後に秀一郎がコミュニティセンターに4月から勤めるということを紹介される。

少し挨拶をして、東谷独自の活動を残して行こうと、皆で語り合う。

そして、体もココロも温もり、ほかほかでお昼にしっぽく蕎麦を皆で食べる。

前田先生も、

「こうやって皆で食べるのが楽しみで来てるんです」

と言ってくれた。

いつもは20~30名参加しているらしいが、寒くなると足や膝が痛くて家から出てこれない人がいるのが残念だ。

お昼から、延寿会上の会長夫婦と公民館の館長(秀一郎の東谷ココロの母)とお茶を飲みつつ、いろいろと話す。
・・・あやめをあやしながら。

この会長さんは、神社の総代の一人でもある。
現在2年に1度の『神楽』も、資金繰りの大変さとやり手の高齢化で大変そうだ。

一戸あたりの氏子の集金金額を値上げはしたものの、3年に1度から2年に1度という状態に留まっただけという状態だ。
要は金なのだ。
現在、氏子の負担だけで繋いでいる状態なのだ。

悲しいかな、東谷は高齢化と過疎化が進んでいる。
若い人は便利な都市部にどんどん出て行き、残るのは元気な年寄りばかり。

不便なのと、必ず行事ごとに当番が当たるという若い人には面倒なとこが、どうも過疎の原因のようだ。

秀一郎は若手も若手。

現在ばりばり動いている人たちの孫の世代だもんね。

だからか、秀一郎が嫁に来たときは皆に珍しがられた。
『わかいのになぁ』

と。

会長さんとも意見が合ったのだが、あと10年もしたら東谷の人口は半分になる。
どんなにあがいても年をとれば、行き着く先は『死』でしかない。
それは秀一郎にとってもあやめにとっても一諸だ。

そして、人口を生産する可能性のある家族はいまのとこ、うちくだけ。

結果、『神楽』も『祇園座』にしても金と後継者頼みだ。
『祇園座』に関しては、現在他地域からの助けが入りなんとか後継者を増やすことが出来そうな状態だ。
助成金の申込みも出来る機関が、年間に少しはある。
・・・これも抽選だが。

だが、『神楽』は家系で後継されるもの。
人員はあっても、お金は氏子がなんとかしなければならなくなる。

残さなければならないのは、百も承知だが、人が言うようには簡単ではないのだ。
氏子の負担も、高齢者世帯ではなかなか難しくなってくる。
そして、難しくなる世帯が増える一方なのだから・・・。

『残せ』と人々は言うが、『残さなければならない人』の大変さはなかなか理解してもらえない。

残すのは長期の努力あってのもの。
だが、止めるのは一瞬。

文化財を保護する立場のジレンマやね。

逆に復活を請われたのが、合併まで東谷の運動場(公民館前)でやっていた、『ふれあい祭り』だ。
ぷち運動会のようで、もとは東谷幼稚園(現在は廃校)の運動会やった。
それも元をもっと辿ると、東谷小学校の運動会が元らしい。

むかしは、地区対抗の仮装行列などもあり、古い写真の展覧会で展示されていたのを秀一郎は思い出した。
今度の愛郷会に諮ってみようと思っている。

東谷が子どもからお年寄りまで、楽しく一年を過ごせるようにがんばるのが、『コミュニティ協議会』はたまた『愛郷会』の役目なのだ。
  


Posted by 秀一郎 at 23:58Comments(4)東谷っ子

2007年12月19日

内緒のプレゼント

朝、東谷公民館へより明日の老人会の予定を確認する。

そんでもって、鈴ちゃんちへ行き旦那のクリスマスプレゼントについて話し合う。
手作りにしようかと考えていたら、(今からかい!)着物の生地があったことを思い出す。

鈴ちゃんに着物の解いた分で、ベストを縫おうかと話したら、型紙を用意する話に。
善は急げと、裏布にする生地と型紙を買いに行く。

表の生地がグレー系で白の横糸が入っている。
裏布は紺の織り系。

もちろん旦那には内緒。
旦那を知る人は、秘密にしといてくださいね。


お昼をとった後、旦那のサイズに合わせ型紙を取ったとこで、鈴ちゃん友人のにのちゃんから電話が・・・。

もともと休みの鈴ちゃんとにのちゃんは遊びに行く約束をしていた。
だが、

『にのちゃんから電話があるまでアドバイスできるよ!』

って鈴ちゃんのありがたいお言葉で、秀一郎は鈴ちゃんちへ押しかけたのだ。

電話が着てから、家で布を裁断して背と肩を縫い今日は終了。




今夜は、旦那の飲み友達の家で忘年会。

秀一郎はばあちゃんのご飯を作ってから、先に行っている旦那と合流。

あやめのお風呂もあるので、21時前に引き上げてくる。

・・・秀一郎は『相棒』が見たかったのだがね。

途中からになってしまったよ。

さてさて、明日は老人会。
メニューは健康体操。

明日も元気でにこにこ秀一郎!!  


Posted by 秀一郎 at 23:33Comments(0)愛 LOVE 家族

2007年12月18日

オタ妻フルスロットル

朝一で、今日は遅番の鈴ちゃんちへ、ロイズの生チョコを引き取りに行く。
そして買物へ。

ついでにレンタルDVDを借りて帰る。

『椿三十郎』~もち黒澤監督の。
『舞妓Haaaan!!!』~堤真一に嵌っていまして・・・。
『僕は、君のためにこそ死ににいく』~映画会の準備で・・・。

よくもまぁ、ジャンル問わずで見ることができるなぁ~と我ながら関心する。

そんでもって、あやめとTVをだら見してたら。

匣ですよ。匣!!

(ネタが解らない方は、京極夏彦『魍魎の匣』を読んでください)

なっち~やってきたぜ匣がよ。
久保くんの匣。

映画の宣伝で14時ごろに流れてた。

2ヶ月ほど前に、京都では上映していたのだが、遅れて讃岐に上陸するだろうと待っていた。

堤真一の声で、

あの匣には手を出すな

で、えっ!と思いTVに顔を向けた。

曲もテンポ良く、乱歩系なんかな・・・と感じてしまった。

個人的には、姑獲鳥の夏よりは魍魎の匣の方が好き。

時空トリックというのか、物語の語り手による時差が終盤重なり合って一つになる・・・。
犯人もわかっているのに、トリックが解らないもどかしさ。

そして、姑獲鳥より虚しい終焉。

がんばれ木場ちゃん!
君には青木君がいるじゃんか!
・・・まじめな感想の後の、オタ発言。


でも、今朝の新聞に載ってる、イスラム教の聖地メッカのカーバ神殿を見たとき、

「まるで京極の匣(研究所の方)やん」

と口から出たくらい、秀一郎のイメージに近かった。
こっちは、みっしり匣のまわりを人が取り囲んでいるのだがね。

匣の内容も宗教がかっていたもんね。

そして、今夜は『コミュニティ協議会』の臨時総会。
あやめを夕方かた実家へ預け、18時半より会場準備へ。

でも、秀一郎は受付するくらいで済んだ。



70名近い出席で、コミュニティセンター化に伴う指定管理者制移行ついてと、今後の協議会の活動の方向性などについて話し合う。

21時に終了して、あやめを迎えに行き22時に晩御飯にありつける。

あまりに慌てて、秀一郎のお茶碗を割ってしまう。

4年くらい使ったお茶碗。

ごちそうさまでした。
  


Posted by 秀一郎 at 23:36Comments(0)川東コミュニティ

2007年12月17日

我家の小宇宙

朝、旦那を送り出してから裏山に登る。

すぐ上はクヌギや樫の木なのだが、山上の方へ行くと針葉樹がある。

何気なく見上げてみたら、そこに宇宙があった。






命の源が海なら、森は小宇宙。

生態系も生活もここから始まる。

いろんな虫や鳥がここで命を育んでいる。

秀一郎もこの森の一部なのだ。

・・・秀一郎其の時だけプチ詩人。

朝から宇宙だぜ。

まだ、秀一郎の脳みそは妄想だけで腐っていた・・・わけではなかったようだ。

曇り空が光の部分で繁みが闇の空間を作り上げ、なんとも得した気分にさせてくれた。

で、妄想界より現世にもどり、ばあちゃんを歯医者へつれてゆく。

入れ歯を新しくしたのが、なかなかしっくりこないようだ。

自前の歯の大切さは、無くしてから解るようだ。
・・・歯磨きをきちんとせねば。

あやめにもちょこんと前歯が2本かなり出てきた。
もぐもぐ真似しながら離乳食を食べる姿に、旦那はめろめろだ。

・・・何しててもめろめろやけど。


お昼からは、あやめのクリスマスプレゼント用のでかい靴下を縫う。
赤いブーツまで出来た。

ちょっとサプライズで、ばあちゃんのも作る。
ばあちゃんは、こういうイベントごとが大好きで、去年の氷川きよしのポスターカレンダーを枕元に置いておいたら、うれしそうに

「ばあちゃんにもサンタが来たわ」

と、言いにきた。

赤の靴下には、きよしくんの『ソーラン節』のCDと『きよしとこの夜・コンサート』のDVDを入れてあげるのだ。
大きな声で歌っているので、まだまだ元気でいてくれるだろう。

そろそろ、あやめのお雛様も買いに母上さまと行かなあかん。
正月には届くように手配しないといけないそうだ。

クリスマスプレゼントも買いに行かねばならんし、家族との記念撮影もせねばならん。

忙しい年末だ。
  


Posted by 秀一郎 at 22:36Comments(0)山ならではの・・・

2007年12月16日

クリスマス~年越し準備

午前中、旦那は家の周りの草刈りへ。
家の周りがかなりの距離なので、空き地も含め大変な量になる。

空き地は南天畑になっているし、家の下の鈴ちゃんちの枝垂桜の子があるところは、春に水仙が山ほど出てくるので蔦を除いてやらんといかん。
・・・鈴ちゃんちの枝垂桜は、県下でもちょっとした名所になっている。
その桜の子の苗を、結婚記念樹で植えたのだ。


『鈴ちゃんちの桜』

すでに2メーター程になっている。
花付きは5年ほどかかるとか。

ああ、そろそろなので楽しみなのだ。

そんでもって、その桜のいらん枝の剪定もこの時期にする。
枝垂れているから、枝と枝がこすれて痛みやすいのだ。
気温が高い時期にすると、切り口から虫が入るので寒い時期がいいのだそうだ。

秀一郎は其の間、あやめとたんまり遊んで、ばあちゃんがねずみの置物を製作するのに付き合う。

お昼から、五葉松の飾りのたらずを買いに。
モールやら小さめのオーナメントなど買い足し、帰ってすぐに飾りつけ。

和風の庭にいきなりのクリスマスツリー。



明日はイルミネーションの飾りつけをせねば。

夕方、旦那は市のソフトバレーボール連盟の忘年会へ。

送って行き、家でばあちゃんとあやめとご飯を食べて、即迎えに。

なんかじゃんけんゲームで勝ち残ったとかで、景品のお菓子をしこたまもらって帰る。
普段運の無い旦那が、こんなとこで運を使って帰ってきた。
なんだかな~。

先日、向かいの谷のばあちゃんの同級生が、蕎麦粉を挽いたので持って来てくれた。
其の家はいつも自分ちで蕎麦畑をつくり、自宅で消費しているのだ。

去年は不作で分けてもらえなかったが、今年はなんとか足りたようだ。

うちくの周辺では、冬至も年越しも自宅で蕎麦を打つ。
もちろん年越しの蕎麦だけでなく、正月の蕎麦も一緒に打つので、大変な量になる。

が、これが急なお客様に出すには調度いい。

年末、御節を作りながら横の土間で旦那が蕎麦を打つ。
打てて伸ばせたら、秀一郎が切る。
で、ばあちゃんがゆでる。

各自仕事が決まっているので、お昼には掃除を済ませてしまわないと大変。

餅つきの段取りも考えんとね。
28日か30日のどちらでつくか悩みどころ。
29日じゃ憎むや苦が残るでタブー。
31日の餅は年越し迫っての泡手持ち(慌て餅)でタブー。

30日も買い物やらで忙しいし、28日は早すぎる?
なんて、ぎりぎりまで悩むのだ。

鈴ちゃんちの餅つきは、薪で蒸したもち米を杵と臼でついてますよ。
いつか餅つきの場に行き当たり、付きたてを頂き舌鼓を打ったものです。
やっぱ、香りが違いますね。

土間でつく餅やから、香りも篭り家のなかをやさしく包む感じがあり、鈴ちゃんちが第二の故郷で良かったと秀一郎は思うのであった。

さてさて、今週は予定が一杯一杯なので、忘れ物が無いようにせねば。
おっちょこちょいの秀一郎は、たまに大ボケかますので気合を入れてかからんとね。

なんとか無事に一週間過ごせますように・・・。
  


Posted by 秀一郎 at 22:46Comments(0)山ならではの・・・

2007年12月15日

に~よろ(真友組)プチ忘年会

昨夜は生憎の曇り空。
流星は見えなかった。
25時まで粘ったんやけどなぁ~。

朝、掃除に洗濯して、おでんの煮込み準備をする。

そして、庭の五葉松ツリーの飾りつけをする。
2メーター越えの五葉松やから、飾りつけも大変!!

手の平大の鐘のオーナメントプレゼントを天辺に、天使やらリボンなど飾りつけする。

その間、あやめはばあちゃんと南座(南向きの座敷)で、氷川きよしのCDを聞きながら唸っていた。
・・・ばあちゃんが、氷川君のファンなのでポスターなんか見たら、あやめもニヤリと笑う。
昼までに飾り付けを終了して、お昼ご飯の用意に・・・。

お昼ごはん作りながら、おでんの準備も一緒にする。

今夜は、真友とのプチ忘年会レストラン
7名-2名で5名集合っす。
・・・それも偶然聞きつけ段々増えた結果5名に。

メニューは霙鍋っすよ。
まぁ、呑むのがメインだけど・・・秀一郎は。

タッチの差で、コミュニティの事務局長から

「鴨打ったけん食べるぞ」

とお誘いが・・・。
う~、鴨も食べたかったが、旦那は消防の会が・・・秀一郎は忘年会がとでお断りを~。
とっても残念だわプッン!!

メンバーは、SAOんちで開催。鈴ちゃんの運転のお迎えでなっち~を拾い、夕方マリーを迎えに行く。

一度SAOんちに寄った4名で買い物へ行く。
4名も女が揃って、買出しです。
あれもこれも、お腹の空くまま買出ししました。
・・・それも楽しみのうちなんですがね。

お迎え組みと、鍋作り組みとに別れることに。
マリーは村瀬納豆使用の『納豆入り黄粉パン食パン』をお八つに焼いてきた。
コレがめちゃうま。

秀一郎は家でチャレンジしてみるつもり。

帰って大根スリをしつつ、なっち~が失言を漏らし鈴ちゃんと失笑。
(R-18発言の為、ここではカットです)

鯛しゃぶに河豚、鳥しゃぶにもち豚しゃぶ、餅しゃぶ入。

鈴ちゃんちの柚子とレモンでウオッカ割をSAOが呑み。
秀一郎は乾杯したスパークリングワインの赤ハーフバトルと白のフルボトルをなっち~と仕舞いする。
マリーは昨日の忘年会で呑みすぎたようで~。
もち鈴ちゃんは運転手なのでアルコールはNO。

>
↑オレンジが迎えに来た旦那。

旦那が消防の会が終わり次第迎えに来てくれ、21時半のお開きに。

たんまり、鈴ちゃんち産の柚子とレモンとしいたけを頂き帰る。

・・・気を使わない相手との宴会は、やっぱ最高だわハート


Posted by 秀一郎 at 23:59Comments(0)真友

2007年12月14日

恐怖、夏の名残

朝、公民館に出勤する前に、車庫に置いてある曾ばあちゃんの嫁入り箪笥に、スズメバチが巣をしていると聞き、戦いを挑んでくるパーンチ

といっても、もう寒くなってスズメバチも元気がなくなっている。
そんなに大きくもなっていないというので、そっと引き出しを引いてみたら・・・ガーン

夏にぶんぶん箪笥から飛び立つ姿を見ていた秀一郎は、殺虫剤を箪笥の周りに吹きかけていた。
それも毎日のように・・・。
それが功を奏したのか、スズメバチたちは死んでいた。



ちょっとホッとした秀一郎。

そんでもって、巣は旦那に片してもらおうと放置して。またまた引き出しを閉めて公民館へ。

今日は『ヨーガ教室』へ。


秀一郎は体が硬い。
洒落にならんくらいタラーッ

先生は、

「体の歪みも硬さも、毎日ヨーガをすることによって、だんだん良くなっていくんですよ」

と励まされ、今年最後の教室を終える。

何回も参加した人は、やっぱりやりなれた様子で、呼吸法から何から初心者の秀一郎とは大違い。
あやめは秀一郎の横で、柔らかい関節を見せびらかすように足先を手で掴み、体を折り曲げる。

ゆったりのんびりと体を動かして、リフレッシュ!!

次回は来年度の5月よりスタートとか・・・。
で、秀一郎は引継ぎのご挨拶。

その後、皆と雑談などする。

サツマイモで作る『干し芋』のことや、50ウン年前の嫁入り行列の話やら・・・。
旦那の同級生の親なんかがたくさんいて、今まで付き合ってきた世代とはまた一味も二味も違い、新鮮だった。



さてさて、『ふたご座流星群』を見ようと思うが、現在生憎の曇り空。

夜中に起きて見られたらいいなぁ。

  


Posted by 秀一郎 at 23:57Comments(0)東谷っ子

2007年12月13日

ちっちゃな野望

先日引っ張りだした、冬用の着物に帯を合わしてみる。

今季は椿で攻めようか・・・(何をやねん)なんて思いつつ。
基本、大島紬と結城紬は毎年出しているのだが、小紋とかは気分によって毎年出すものが変わってくる。
着物の中にマイブームがあるのだ。

着物は流行が無いから、柄だけで雰囲気が全然違う。
ある意味、どれを着てもいいのだろうが、いちいち箪笥の上から下まで探すのは大変だ。
よって、ベースに着るものを選んでおいて、羽織やコートを其の都度選ぶ形のほうが、秀一郎的に楽なのだ。
コートや羽織だけでも10枚以上は持っているので、合わすのが大変ウトウト
そんなんだから、着物や帯を全部引っ張り出して、いちいち合わしていたら急ぐ間に合わない。

事前に合わせて一まとめにしとけば、出掛ける時も楽なのだ。

  
そして、これは野望だが・・・仕事に行きだしたら、服に困るので(ほんまに洋服は衣裳ケースに2箱しか持ってません←旦那が一番驚いた事実)着物で仕事に行くつもり。

制服があればいいけど、他を見ていたらそんなことは絶対にありえないし~。
だったら、着物を制服にするという・・・。

着物だと姿勢も良くなるし、何よりしゃきっとした気分で仕事が出来るピカピカ
春になればあやめも乳よりご飯の割合が多くなるし、洋服選んで着ていくよりずっと着物の方が楽だもの。
そして、冬はぬくいという一番の利点が・・・。

もちろん、水仕事も出来る洗える『東レのシルック』(5~6万くらいで綺麗な柄がたくさんありますよ)もあるから、洋服と大差ない仕事が出来る。

あやめが生まれるまでは、着物で掃除にお炊事もしていたので、殆んどの仕事はOKなハズ。
もちろん着替えを持っていってれば、どんな作業も出来るわけだ。

『着物を普段着に・・・ハート

言うのは簡単だけど、自分がそれで毎日を過ごさないで、人には勧められないよね。
ONもOFFも着物でいたい・・・秀一郎はそう思うから、ちょっとしたとこからでも着物をアピールしてゆく。

それが、ジーパンに道行のスタイルなのだ。

あやめに母乳をあげている証拠だが、着物への執着を捨てきれない足掻きかもしれない。

こればっかりは、自己満足やもんね。
自分の着るものなんやもん。

あとは、真友たちを少しづつこちら側に引きずり込み、着物を着る人の人口を増やすのだ!!

そんで、今夜は旦那と三味線教室。


五人男の出囃子のとこや、三番叟の囃子をお稽古する。
あやめは畳の上を右へ左へごろごろと転がり、仕舞いには三味線を聞きながら寝てしまった。

その帰り道・・・。

たぬきが飛び出し冷や汗物。
すーっと通り過ぎれば良いものを、一旦止まって振り返るから轢きそうになった。

あやめはびっくりして起きるし、嫌な汗をかいたわ。

明日は『ふたご座流星群ピカピカ』の日。
今夜は生憎の曇り空やけど、明日がピークらしいので楽しみにしとこ。

2年前の流星群は、23時ごろから流れ始めばあちゃんも喜んで見ていた。
今年の流星群はどうなるのかな。

あやめは初流星群だ!
  


Posted by 秀一郎 at 23:51Comments(0)着物

2007年12月12日

和モノ

お気に入りの一つ。

『板谷なおみ』さんの手提げ。



質感も良く、色合いも明治風で着物を着ても、洋服でも合うデザイン。
最近の秀一郎は、ジーパンはいて上着きてコート代わりに道行をはおっている。

道行は着物の上によくはおっている、羽織の前あわせがある状態のもの。

これがぬくいんだなハート

これだと、持ち歩く小物も和風でOK。

鞄を入れ替えずに出掛けることが出来る。

面倒くさがり屋タラーッの秀一郎にぴったり。

特に、この『板谷なおみ』さんの作品は、はんなりとしていて大好きな一品。

秀一郎はこの緑と紫の調度良いバランスが気に入っている。

どちらも好きな色だからね。

着物も、緑系や紫系が多い・・・。

先日の展示会に合わせた、古代紫の着物は『これほしい!』と思うくらい気に入ったが・・・お値段がまたまたムフフな金額で・・・。

がんばって儲けよう。
自分の稼ぎで着物を買うのは、きっと旦那は何もいわないはず・・・。

それも旦那の会社名で買うから、仕入れの値段のはず。
それだけでもちょっぴり得した気分?

あやめは、今夜にんじんさんにチャレンジナイフ&フォーク

ほうれん草やら青梗菜に白菜なんかはチャレンジ済み。
イモ系も一応食べてみたし、卵もアレルギーは出なかった。

知人の子どもはお米おにぎりのアレルギーで、給食が食べられないので粟や麦や稗のお弁当を持っていっているらしい。
アレルギーは大変だよね。

なった本人も大変だけど、親も大変だもの。

出来ることなら、普通に元気に大きくなってもらいたい。

多少、頭が悪くても顔が悪くても、健康には変えられないよね。

まぁ、秀一郎と旦那の子どもなんだから、頭も顔も高望みはできんけどね(当然)。

大病の無く一生を終えたいものだね。

  


Posted by 秀一郎 at 23:00Comments(0)着物